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李忠成が一石投じる、迫られる在日政策の転換
【東京2日聯合ニュース】サッカーのアジアカップ決勝戦で決勝ゴールを決めた在日韓国人の李忠成
(リ・タダナリ、サンフレッチェ広島所属)選手が自分のブログに書いた「僕にとって祖国は日本・韓国の
二つです」という発言が在日コリアンの間で話題になっている。在日社会の意識変化を鮮明にみせている
ためだ。韓国政府の海外同胞政策もこうした変化を見逃してはならないとの声が出ている。
若い在日に将来について尋ねたところ、「日本国籍を取得し、日本人として生きていく」との回答は4%に
すぎなかった。半面、「韓国籍(もしくは朝鮮籍)のまま、在日として生きていく」との回答は60%に上った。
在日本大韓民国民団(民団)の幹部も「いつかの日かすべての在日が日本人になるという予測は違った。
在日は少なくとも20~30万人を維持するだろう」と話す。
これを踏まえ、朴教授は韓国政府が昨年に国籍法を改正し、二重国籍対象者の基準を拡大したことを
指摘し、在日韓国人にも二重国籍を認める必要があると主張する。二重国籍を許容すれば、在日韓国人
の参政権問題も解決し、両国をつなぐ大切な資産となる在日同胞全体を包容できると説明した。
国籍を唯一の判断基準に定め、日本国籍を取得した人は同胞から排除し、朝鮮籍を選んだ人には「親北」
と非難する態度では、「在日韓国人」とのアイデンティティーを強く感じている若い世代を受け入れられない
という。李理事長は「国籍ではなく、民族を基準とし、同胞政策を実施する必要がある」と強調した。また、
在日韓国人の韓国語教育に予算を積極的に編成するなどして、韓国と日本をつなぐ人材を養成すること
が求められると述べた。
URLリンク(japanese.yonhapnews.co.kr)