11/02/11 09:51:27.23 k9Qp3UDz0● BE:25742922-PLT(16051) ポイント特典
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スカイツリー、落雪防げ 仮設ネットや電熱線で対策 2011年2月11日9時28分
建設中の東京スカイツリー(東京都墨田区)で、雪への警戒が強まっている。
塔や建設資材に積もった雪が凍結し、大きな塊となって落下すれば、人や建物に被害が出かねない。
高さ650メートルまでの局地的な気象予報を毎日取り寄せたり、タワークレーンに電熱線を
巻いたりする対策が進む。
「地面でドシャッとはじけてたまげた。あたったら危なかった」。
地元の町会副会長の浅岡鉄吉さん(74)が振り返る。昨年4月中旬の朝、ツリーに付着した雪の塊が落下した。
建設地の近くにはマンションや民家が密集する住宅街がある。
ツリーから数十メートル離れた道路に雪の塊が次々と落ち、大きいものは長さが30センチほどあった。
当時は、東京タワーの高さ333メートルを超えて間もないころだった。いまは574メートル。
浅岡さんは「十分な対策をしていると思うが、未知の高さの建物。何が起こるか分からず、油断はできない」と話す。
事業主体の東武タワースカイツリー社によると、昨シーズン、建設地での降雪は2~4月に4回。
今シーズンの対策はこれらの経験を参考に打ち出している。
ツリーは鉄骨が丸く、雪がたまりにくいが、それでも雪が付着する。
大きな雪の塊が落下しないように二つの展望台は仮設ネットで覆った。
タワークレーンの上部の可動部には電熱線をつけた。周囲の建物にカメラ7台を設置し、着雪の定点監視も始めた。
つづきはうぇbで
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高さ400メートル以上の北側(右側)にうっすらと着雪した東京スカイツリー。左手前はオフィスなどが入る建設中の31階建てビル=9日午前
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建設中の東京スカイツリー。雪が塊となって落下するのを防ぐため展望台やクレーンの支柱を仮設ネットで覆っている=1月、東京都墨田区
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