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“クーポン共同購入 注意を” 2月9日 17時23分
飲食店や食品などの代金を大幅に割り引くサービスを提供する、インターネットの「クーポン共同購入サイト」を巡り、「
広告内容と商品が異なる」などの相談が増えていることから、国民生活センターが注意を呼びかけています。
インターネットの「クーポン共同購入サイト」を巡っては、横浜市の飲食店経営会社が販売したおせちが見本の写真と異なるとして苦情が相次ぎ、
現在、消費者庁が、販売業者に対し、法律に基づき行政処分をするための手続きを進めています。国民生活センターによりますと、この問題以外にも、
こうしたサイトに関する相談が増えており、去年秋以降寄せられた相談は数十件に上るということです。中には、
「クーポンを購入したものの店の予約がいっぱいだったのでサービスを受けられなかった」とか、「クーポンの期限内にもかかわらず、
店側に商品がないと言われ、購入できなかった」といったケースが目立つということです。国民生活センター情報部の清水碧里さんは「クーポンを購入すると解約ができないサイトが多く、
利用の際には慎重な検討が必要だ。トラブルとなった場合には消費生活センターに相談してほしい」と話しています。
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