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ホリエモンに感動した
天木直人提供:天木直人のブログ
2011年02月06日07時22分
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本物の平和論者ならこれから私が書く事の意味が分かるだろう。
左翼イデオロギーの護憲論に失望している平和論者なら頷くだろう。
それらの読者に向かって書いている。
昨日の早朝(午前4時ごろだったと思う)にテレビをつけたら朝まで生テレビが目に飛び込んできた。
番組の終わりのほうであったので、それまでにどのような議論が行なわれていたかは知らないが、
ホリエモンが中国や北朝鮮が攻めてくると考えるのは間違ってる、と力説していた姿に引き込まれた。
彼が平和論者であるかどうかは知らない。
彼が国際情勢の緻密な分析の上に立って力説しているのかどうかは分からない。
しかし、最近の北朝鮮の行動や、中国脅威論が花盛りの中で、中国も北朝鮮も日本を攻めてこない、脅威ではない、と真顔で言う事は勇気がいる。
しかも、ホリエモンは誰が何と言おうが、頑として主張し続けた。
日本を攻めて何の得があるのか。そんな事をすれば世界が許さない。日本を攻める事などできない。尖閣でも沖縄でも攻められるものなら攻めてみろ。攻めさせてみろ。中国や韓国は国際社会から袋叩きにあう。そんな事が中国や北朝鮮にできるはずはない。するはずはない。
そのあまりの剣幕に右派論客や司会の田原総一朗さえも沈黙せざるを得なかった。
その光景を見た私は奇妙な感動を覚えた。
そしてその奇妙な感動はやがて賞賛の感動へと変わった。
これこそが私が求めていたものだ。
いわゆる「おりこうさん」の護憲論者に欠けているのはこの粗雑さだ。荒々しさだ。
何よりも人に罵倒されてもひるまない愚直なまでの強い信念だ。
政治家の護憲論は言葉だけの護憲論だ。
平和が重要なのではなく平和を語る自分が偉いのだと考える者たちだ。
だからその言葉に迫力がない。心に響かない。
都合によって変節する。
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