11/02/07 11:34:19.75 rTGs+puT0 BE:738650579-PLT(20000) ポイント特典
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本日(2月6日)、『日の丸・君が代強制反対 2・6総決起集会』が開かれました。
すでに開場前から、しごとセンター前の道路に右翼の該当宣伝カーが12台ほど来て、大音響で「教育勅語」を流したり、私たちに対する罵声を繰り返していました。
こうした右翼の動きにもかかわらず、主催者の予想を上回る210名の参加で、会場も超満員となり、集会は成功しました。
集会では、基調報告、歌、講演、集会決議、行動提起を除き、計18人が発言しました。
いずれも、現在起きている具体的な問題を暴露するもので、私たちを取り巻く情勢が、いかに理不尽なものになってきているかを物語るものばかりでした。
包囲ネットが提起した基調報告では、この間分断させられてきた人々は、今こそ大きな団結を作り出し、本当の意味の民主主義社会を作り出していこう、ということが強調されました。
ジョニーHさんの歌は新曲で、貧困、家庭崩壊、差別選別、管理教育の中で、孤立させられている子どもたちの気持ちを代弁するものでした。
また、佐々木賢さん(写真)の『教育と貧国』という講演は、
・私たちが現在おかれている格差・貧困がどのようにして起きてきたのか、
・私たちは誰と団結しなければならないのか、
をわかりやすく説明してくれるものでした。
以下に18人の発言の特徴的な部分を紹介します。
(略)
<都立高校・タイムスについて>
学校ではすべて「タイムス」というコンピューターシステムで仕事をさせられる。
すべての仕事は全部貸与コンピューターに記録されるシステムであり、教材も何も全部都教委に筒抜けである。
生徒の成績も全部都が管理している。
だから、都全体の生徒の順位を付けることもできる。
教員はみんなパソコンに向かっている。
朝の「おはよう」、帰りの「さよなら」も言わなくなってきている。
<東京・中島裁判>
自分は「君が代」の歌詞は違憲であるとして裁判を闘っている。
(先日の控訴審判決では裁判所はこのことの判断を避けた)自分の地域ではほとんどの保護者が自分のことを知っている。(学区域5000部のチラシをポスティングしている)
卒・入学式のチラシまきも継続している。
「日の丸・君が代」強制反対集会に210人
URLリンク(www.labornetjp.org)