11/02/06 08:19:20.83 OkKYpMDIP BE:708498476-PLT(18000) ポイント特典
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ある日インターネット上に、こんな噂が立ち上りました。
「緑の髪の女の子に可愛い子はいない」
果たして、本当なのでしょうか。
■緑髪女子の特徴
緑といえば、何よりも「自然の色」です。木々に生い茂る緑の葉のみずみずしいイメージは、「癒し」「調和」「安心感」、というイメージを与えます。
「マクロスF」に登場するランカ・リーは、優しくて、引っ込み思案で、その歌で宇宙生物を鎮圧することができる女の子。
「従順」という印象も緑は与えます。「ToHeart」のマルチや、「Vocaloid」の初音ミクなどは、緑の持つ従順さ、「何でも受け止めてくれる、
言うことを聞いてくれる女の子」としてのイメージを「機械製の女の子」という存在にまで発展させた存在と言えるでしょう。
更に緑には「人間関係をよくする」「バランスを保つ」という意味もあります。例えば「涼宮ハルヒの憂鬱」の鶴屋さんは、
周りの人たちみんなと仲良くしていける、非常にコミュニケーション力の高い女の子です。
時に大人しく従順、時に元気な盛り上げ役となる緑の髪の女の子ですが、「可愛い子が居ない」などと言われてしまう理由として、
一つの共通点があります。それは、ラムちゃんなど特定の例外を除き、「特定の誰かに対して積極的に好意をアピールしない」ということです。
物語のメインとして、常に主人公の男の子や、プレイヤーに対して「好き！」とアピールする他のタイプの女の子とは違い、
その「秘めた想い」の存在は、中々表に出てきません。「緑」という色そのものが持つ癒し効果は我々を安心させてはくれますが、
ドキドキさせてはくれませんピンク髪や金髪のように華やかな女の子と比べると、どうしても印象が薄くなってしまいます。
「緑の髪の女の子」は女の子からの積極的なアピールを望む最近の草食男子にとっては、確かに物足りない存在なのかも知れません。
しかし彼女達も一人の乙女。その胸に様々な感情を秘めています。
たまには勇気を出して、彼女達の隠された魅力に、目を向けてみてはいかがでしょうか。
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