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ソフトバンクの孫社長が大阪市の平松市長と会談し、地下鉄の車内でもインターネットなどが使えるよう工事への協力を要請しました。
会談のきっかけは「ツイッター」でした。
５日夕方、大阪市役所を訪れたソフトバンクの孫正義社長。
平松市長に対して、走行中の地下鉄の車内でもメールやインターネットが使えるようトンネル内にアンテナを設置する工事への協力を要請しました。
「何とか通信が接続できるようにならないかと『ツイート』（投稿）があって、僕も何とかしたいんですと」（ソフトバンク・孫正義社長）
会談のきっかけとなったのは簡易投稿サイトの「ツイッター」。
「地下鉄でも携帯を使いたい」という利用者の投稿に孫社長が反応し、平松市長にツイッターで会談を申し込んだのです。
「（地下鉄の）どの路線が一番早くて、どの路線から効率的にできるのか、これから検討に入らせていただく」（大阪市・平松邦夫市長）
工事はソフトバンクなどが全額負担するということで、平松市長は「全面的に協力したい」と応えました。
(02/05 18:16)