11/02/05 06:05:12.38 Ln0Ckxek0● BE:1408510837-2BP(0)
sssp://img.2ch.net/ico/gikoneko_2.gif
NHK 追跡!AtoZ
新感覚報道ドキュメンタリー 総合テレビ 2011年2月5日 土曜 午後9時50分~
急拡大!激安“クーポンサイト”
URLリンク(www.nhk.or.jp)
東京ミッドタウンの人気カフェのディナーが70%offの2000円。エステの2回コースが91%offで1000
円。高級アイスクリームは100円・・・こうした破格の安さを売りにした広告がネット上で目につく。
一体なぜそんな安売りが可能になるのか。
「クーポン共同購入サイト」と呼ばれるニュービジネス。価格が割り引かれた商品の引換券・クーポ
ンが売りに出され、サイトを見た希望者が申し込む。一定の時間内に、予め決められた数の申し込み
があると売買が成立。代金を支払うことでクーポンが発行され、店で商品やサービスの提供を受ける。
時間と人数にしばりをかけて販売する手法は“フラッシュマーケティング”と言われ、インターネッ
ト業界で大きな注目を集めている。
このビジネス、アメリカの「グルーポン」が2年前に始め、瞬く間に35カ国に広がり、売り上げは年
間5億ドルに達するとされる。市場の広がりに目をつけたグーグルも参入を示唆し始めた。
日本では昨春にビジネスが始まり、少ない初期投資でビジネスを始められることから、今や200近い
業者のサイトが乱立。
市場規模は50億円を超えたと言われる。
しかし、急激な拡大に伴ってトラブルも目立ち始めた。
正月に起きたおせち料理が「見本の写真と違う」という苦情が相次いだ問題。実は、他の商品でも
「割引前の価格を、定価より高く設定しているのではないか」という消費者の疑念の声や、「サイト
運営業者がもうけを増やすために、さばききれないクーポンの発行を強要された」といった店側の声などが相次いでいた。
ビジネスに詳しい専門家は、運営業者が価格の設定基準を明確にすることや、出品審査の厳格化など
のルール作りを急がなければ、業界の存続が危うくなると警告する。
番組では、サイト運営業者、商品を出す店、利用者に密着することでフラッシュマーケティングがな
ぜ急速に拡大しているのかを明らかにするとともに、なぜトラブルが発生しているのか、そして、どう対策を進めていくのかを追跡する。
URLリンク(www.nhk.or.jp)