11/02/02 07:56:48.32 utZ6L9y1P BE:1328249489-PLT(18000) ポイント特典
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ソニーは1月27日、東京で開催のイベントで新しい携帯ゲーム機「Next Generation Portabl
e(NGP)」を発表するとともに、その内部について明らかにした。今回明らかにされたゲームエン
ジンを言い表すなら、強化されたAppleの「iPad」という表現がぴったりかもしれない。しかも、そ
れは大幅な強化である。
iPad(と「iPhone」)と同様に、ソニーもARMプロセッサ設計を使用する。もちろん、ARMチッ
プを採用している大手デバイスメーカーは、ソニーとAppleだけではない。Motorolaはタブレット
「XOOM」でNVIDIA製の高性能ARMチップを使用しており、Research In Motion(RIM)のタブレ
ット「BlackBerry PlayBook」もTexas Instruments製の強力なARMチップを採用する予定だ。
いずれもデュアルコアのARM設計である。
しかし、これらのデバイスや、うわさの「iPad 2」のエンジン部分でさえも、ソニーのNGP(2011
年ホリデーシーズンに登場予定)と比べると、処理速度という点で見劣りしてしまう。
処理速度はどれほどのものになるのだろうか。Linley GroupのシニアアナリストであるJoe
Byrne氏は「ソニーが消費者に提供しようとしているこのモバイルデバイスは、CPUとGPUの性
能が『iPhone 4』の約4倍になる」と述べる。
McGuinness氏は次のように続ける。「それぞれのコアには、複数のシェーダパイプラインがあ
る。Intelが『Menlow』(『Atom』プロセッサ)で最初に使った『535』のシェーダパイプラインは2つ
だ。サムスンの『GALAXY S』に搭載されている『SGX540』には、4つのシェーダパイプラインが
ある。543のパイプライン数も同じだが、それぞれのパイプラインの性能が2倍になっている。
NGP(のクアッドコアグラフィックスチップ)は、(サムスンのGALAXY Sの)約8倍強力なものにな
るだろう」
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