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コースター転落事故=“自己”責任も忘れるな
[ICON]軍事評論家=佐藤守のブログ日記
2011年02月01日14時27分
30日、東京ドーム遊園地で、34歳の会社員がコースターから転落して死亡した。
安全を確保するための装置を使用しなかったのだから、当然発生する事故だったのである。
だれに事故の責任があるのか?といつも通り姦しいが、ばかばかしい、“自己”責任というべきだろう。
今朝の産経(上記)には、コースター係員の女性アルバイトは
「手で確認するよう口頭で指導を受けたことがあったとしながらも、
『乗客が大人だったので大丈夫だと安易に考え、手で確認しなかった』と説明」したとあるが、当然だろう。
乗客は34歳、身長約185センチ、体重100キロ超という堂々たる大人の男性である。
その男性の下腹部の「安全バー」に手を伸ばし、ロックされているかどうか確認するのは
女性だったら相当勇気が要ることだろう。女性アルバイトの係員が「大人だったので…」といったのは正しい。
ただ外見は大人でも、成人式にみられるような内面は幼児以下の者も目立つこの頃だから、
「失礼」を顧みず、確かめた方がよかった。おそらく体がはみ出してロックできる状態ではなかったに違いない。
遊園地側にも多少の「安全意識欠如」があったろうが、一番欠落していたのは乗客の方だと思う。
自分の身は自分で守る!これが自然界の鉄則である。
いくら笑顔で礼儀正しくとも、安全意識を欠くと一生を台無しにするという悲劇の見本であろう。
わが国自体が同盟国に守ってもらい、自己防衛意識が全く欠如している国柄だから、
この手の意識が欠如した国民は増えるばかりで、(中略)
多分、今回のコースター事故もそんな社会情勢に狎れた結果が招いたものだろうと思う。
今回気の毒なのは女性アルバイター。会社は彼女を保護してはくれまい。
事故の結果は“自己”責任であることを再確認すべし!と、元航空安全管理隊という
事故調査専門部隊に務めた者として一言「乗客」の方にも苦言を呈しておきたい。
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