11/02/01 16:10:34.10 M6nQfUnF0 BE:770547863-PLT(16000) ポイント特典
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コースター転落死 「大柄で乗れないかも」同乗者が聴取に
東京都文京区の遊園地「東京ドームシティアトラクションズ」で小型コースターから羽村市の会社員、倉野内史明さん(34)が
転落死した事故で、隣席の知人男性が警視庁捜査1課の聴取に「倉野内さんと自分は体が大きいので、
乗車できないかもしれないと心配していた」と説明していることが分かった。しかし男性らは乗車を許され、安全バーは十分に確認されなかった。
倉野内さんのバーはしっかり固定されていなかったとみられる。
【事故の一報 写真も多数】小型コースターから男性転落死 東京ドームシティ
◇3カ所家宅捜索
捜査1課は事故の背景に運営会社「東京ドーム」の、従業員への指導管理体制に問題があったとみており、1日、
本社(同区)と管理事務所、コースターをドイツから輸入した「インタミン・ジャパン」(杉並区)の3カ所を業務上過失致死容疑で家宅捜索し、
強制捜査に乗り出した。
東京ドームによると、遊園地では乗客に遊具ごとにスタンプを押すラリーを実施。倉野内さんらもスタンプラリーを楽しんでいた。
知人男性は事故があった「スピニングコースター舞姫」の乗車前、「体格で乗れなければ、スタンプだけもらって帰ろうと思った」と
話しているという。
また、コースターの係員だった女性アルバイトは「倉野内さんの安全バーがおなかにあたっていたので固定されていると思った」と
説明していることも新たに分かった。バーを触っての確認はしなかった。
捜査1課は、バーがしっかりとはめられていれば、倉野内さんは転落しなかったとみており、大柄でバーが固定できなければ
乗車を断る必要があったとみている。
「舞姫」は、マニュアルで触って確認することは求められておらず、日常的にバーの固定状況の確認がずさんだった可能性が高まっている。
捜査1課は、強制捜査を通じて同社の管理体制の実態を調べる。
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