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身近な楽器(3)ナポレオンも愛用 ギター
今ではポピュラーで大衆的な楽器として知られるギター。17世紀のヨーロッパでは王族や貴族にもてはやされた高貴な楽器で、ナポレオンも愛用したといわれている。
紀元前3000年の古代エジプトの絵に、弦をはじいて音を出す「撥弦(はつげん)楽器」が描かれていることからも推定されるように、ギターの起源となるとかなり古い。
しかし、今日のギターの原型は14、15世紀にできた、2本一組の複弦が4組、つまり合計8本の弦を持つビウェラだ。
1800年代には、現代ギターの直接の先祖である単弦6本の「19世紀ギター」が作られた。現代のギターに比べると小ぶりで、音も小さい。
このギターを改良し、今日の形に作り上げたのが1817年にスペインで生まれたアントニオ・デ・トレースだった。
その後もさらなる改良が加えられ、庶民の間にも普及し、ジャンルや民族、人種を超えて世界中で愛される楽器になった。
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