11/01/30 12:47:37.43 Jd2CzXeM0 BE:412880562-PLT(12022) ポイント特典
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ダムの命名権、買いませんか 宮城県が全国初の試み
宮城県は新年度、県が管理する仙台市近郊のダム６カ所に命名権（ネーミングライツ）を設定する。
全国初の試みで、２月１日からスポンサー企業の募集に乗り出す。
県は「ダムや周辺は観光地として家族連れに人気があり、一定のＰＲ効果が期待できる」と売り込みに躍起だ。
命名権を売却するのは大倉（仙台市青葉区）七北田（泉区）樽水（名取市）南川、宮床（いずれも大和町）惣の関（利府町）の各ダム。
観光地として、比較的知名度があるダムを選んだ。
大倉、七北田、樽水は湖畔公園の命名権も含める。南川、宮床は公園を含めず、惣の関はレクリエーション広場も対象とする。
契約期間は２０１１～１５年度の５年間。金額は「年間３０万円以上」としている。収入はダムの維持管理費に充てる。
命名権の取得企業はダム本体や湖畔公園に、社名などの入った看板を掲げられる。県のパンフレットにも社名を表示できる。
ダムに隣接する公園には花見や芋煮などの時期、家族連れなどが訪れている。
大倉の場合、近くに観光名所の「定義山」があり、県はダムの駐車場などに看板を設置すれば効果的なＰＲが可能とみている。
県河川課は「緑地保全に力を入れる企業の知名度アップに役立つと考えている」と応募を呼び掛けている。
募集は２月末まで。連絡先は県河川課水政班０２２（２１１）３１７２。
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