11/01/29 05:31:28.02 jX+XjGpIP BE:331618346-PLT(18000) ポイント特典
sssp://img.2ch.net/ico/tarako.gif
■「おサイフ」世界へ発信 ドコモなど、国際規格にくら替え
日本の“専売特許”だった「おサイフケータイ」が一挙に世界標準サービスに拡大する。といっても「日本発」ではなく、
新たな短距離無線通信の国際規格「NFC」に置き換わることを意味する。米グーグルのアンドロイド携帯に続き、
米アップルもiPhone(アイフォーン)の次期モデルに同規格を採用する見通し。
2大スマートフォン陣営の参入で流れは決し、“ガラパゴス”化を避けたいNTTドコモなど日本勢も早急に独自の
国内標準からNFCに乗り換える。
スペイン・バルセロナで2月14日に開かれる世界最大の携帯電話見本市「モバイル・ワールド・コングレス」。そこに
グーグルやアップル、ノキア、サムスンやLG電子といったスマートフォンの主役たちが集結し、NFCを合言葉に2011年
からの新たなビジネスモデルを競演する。その先には、民間調査会社のシード・プランニングが予想するように、15年に
約10億台、金額にして約34兆円というNFC搭載端末の巨大市場が見えているからだ。
搭載機の普及加速により、日本ではおなじみとなった携帯電話を読み取り機にかざすだけで買い物などができる
サービスが、世界中で始まる。
しかし、日本の携帯電話事業者にとっては、NFCの急拡大は痛しかゆしだ。NTTドコモやKDDI、ソフトバンクモバイルが
提供しているおサイフケータイはいずれもNFC準拠とはいえ、日本独自仕様の「Felica(フェリカ)」。アイフォーンをはじめ
NFCチップを搭載した海外製スマートフォンが日本市場に大量に輸入されれば、フェリカが駆逐されるのは火を見るより
明らかだからだ。読み取り機の交換が必要になるケースもある。(全文はソースで)
ソース:産経Biz
URLリンク(www.sankeibiz.jp)