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【もしもシリーズ】もしも日本で放射性爆弾テロが起きたら
放射性物質を使った特殊な爆弾テロが起きたことを想定し、救助に当たる手順を確認しようと、国や自治体などによる初めての共同訓練が水戸市で行われました。
訓練には国や茨城県、それに日本原子力研究開発機構などおよそ70の機関から600人が参加しました。
訓練は、水戸市にある茨城県の庁舎で放射性物質を使った爆弾が爆発し、多数の死傷者が出たという想定で始まり、被ばくを防ぐ特殊な防護服に身を包んだ警察官や消防隊員が救助に当たりました。
このうち、けがの程度が軽い人については、全身に浴びた放射性物質が周囲に広まらないよう仮設テントに誘導し、顔や手に付いた放射性物質をぬらしたティッシュで拭き、服や靴をカバーで覆うよう指示していました。
そのうえで、近くの小学校に向かってもらい、飛び散った放射性物質を鼻や口から吸い込んでいないか専用の機器で測定していました。訓練に参加した男性は「本格的な訓練だったので、ためになりました。
放射性物質は目に見えないので、避けることができず、訓練でも焦ってしまいました」と話していました。国によりますと、放射性物質を使った爆弾テロを想定した訓練を都道府県と共同で行うのは今回が初めてということです
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