11/01/27 15:40:17.05 IbiKYxgg0 BE:524149875-PLT(14888) ポイント特典
sssp://img.2ch.net/ico/gocchin_folder.gif
アジア杯サッカー:急成長した日本サッカー=韓日戦
W杯南ア大会後に急成長、パス・インターセプトなど日本が優勢
多数のファウルに荒いプレーも
1954年3月7日、サッカー・ワールドカップ(W杯)スイス大会の予選で、韓国と日本が国際Aマッチで初めて対戦(韓国が5-1で勝利)して以降、韓日戦はおおむね韓国にとって楽しい試合だった。
カタールで行われているアジア・カップ以前の通算対戦成績は、40勝12敗21分けと韓国が勝ち越していた。最近の成績でもそうだ。
韓国は2005年8月の東アジア大会で1敗を喫して以降、今大会前まで日本と5回対戦し、2勝3分けと優勢だった。
2000年代に入ってからの成績も、4勝2敗5分けと韓国が勝ち越していた。宿命のライバル戦とはいうものの、あくまでも韓国が日本を一歩リードしていた。
だが、もはや「楽しい韓日戦」の時代は終わったようだ。専門家たちは「日本はW杯南アフリカ大会でのベスト16進出以降、恐ろしく成長した。
両チームに優劣をつけにくくなり、今後はどちらかが一方的に圧倒するのは難しいだろう」と口をそろえる。
25日夜に行われたアジア・カップ準決勝の韓日対決は、日本の成長ぶりを如実に示していた。
今大会で、韓国と日本は共に、スペインのクラブチーム・FCバルセロナ(愛称バルサ)に似てきたとの評価を受けている。
定規で引いたようなパスでボール支配率を高めるバルセロナのスタイルは、スペイン代表にもそのまま反映され、スペインはW杯南アフリカ大会で優勝トロフィーを手にした。
現代サッカーの新たな潮流ともいえる。今回の韓日戦を数字で見ると、日本の方がより「バルサ」らしかった。
準決勝での日本のボール支配率は57%。韓国より1日多く休養した日本は、体力的優位を生かして休みなくボールを回し、試合の主導権を握った。
特に前半は、韓国が日本のスピーディーなパスについていけず、慌てる場面が見られた。日本のパス数は407本で、韓国の316本を圧倒した。
URLリンク(www.chosunonline.com)