11/01/23 13:50:10.19 hMWKvEOWP
【画像あり】カタール戦2得点の香川、チーム内では陰湿ないじめの標的になっていた
アジア杯日本代表合宿(22日、カタール・ドーハ)3-2で劇的勝利を収めた準々決勝・カタール戦から一夜明け、
アルアハリ競技場で練習を再開した。2ゴールで勝利の立役者となったMF香川真司(21)=ドルトムント=は、
強豪との対戦となる25日の準決勝以降へ、「ここからはやりやすくなる」と世界クラスの実力発揮を予告した。
MF本田圭佑(24)=CSKAモスクワ=は“オレ流卒業”を宣言。DF岩政大樹(28)=鹿島=は先発出場へ
超ポジティブ発言を連発した。
殊勲のアタッカーは、つきものが取れたようにさわやかな笑みを浮かべていた。劇的勝利から一夜明け、汗ばむ陽気が
戻った練習会場・アルアハリ競技場に香川の自信満々の言葉も戻ってきた。
「ここからの戦いは、アジアの戦いというよりは、ワールドクラスの戦いになる」。準決勝以降へ、警戒感をあらわ…と
思いきや、韓国、イラン、豪州などW杯の常連国との対戦が待ち受ける今後へ、香川はさらなる爆発を“予告”してみせたのだ。
「やりやすくなる」
強がりではない。ヨルダンなど引いて守る格下相手に苦戦し、1次リーグは期待に反して無得点に終わった。ドイツの
公式戦で12得点を決める男にとって、アジア独特の専守防衛の戦い方に対応できず苦悩の日々を過ごした。しかし、
前日のカタール戦で完全に自信を取り戻した。帰化選手の個人技を主体に攻撃を仕掛けてくる相手に、2ゴールという
結果。走破距離も両軍最高の10・852キロを記録。10人の数的不利をはね返す立役者となった。
「自分のゴールで勝ったことで、きのうはゆっくり過ごせた。ゴールすると、これだけ楽になるんだと実感しました」
そう話す香川の頭を、ザッケローニ監督がポンとたたいた。それでも繰り返す「まだまだです」の言葉。この男の
才能はまだまだ、こんなものではない。
URLリンク(www.sanspo.com)
URLリンク(www.sanspo.com)
URLリンク(www.sanspo.com)
URLリンク(www.sanspo.com)