11/01/19 15:12:05.11 AlWnFS/y0
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男性の“女性の体”に対する知識は誤解がいっぱい
昨年大ベストセラーとなり、現在も売れに売れている本が『女医が教える 本当に気持ちのいいセックス』(宋美玄/著、ブックマン/刊)です。
表紙はどことなくエロマンガを思い起こさせますが、産婦人科医である宋先生が、
男性がAVなどで得た情報から信じがちな女性の体についての誤解を正し、女性が本当に快感を得られるセックスを、
前戯から挿入の方法まで教えてくれるというごくごく真面目で、使命感に満ち溢れた内容です。
■「女性もマスターベーションをする」という誤解
筆者自身もAVを観過ぎたからか、女性も男性と同じように習慣的にマスターベーションをするものだと信じていましたが、本書によると、それは誤解。
宋先生が行った調査によると、「マスターベーションをしたことがありますか?」という質問に対し、
男性は大多数が「はい」と答えたのに対し、女性は各年代を合わせても「はい」と答えたのは半数程度だったそうです。
また、マスターベーションの頻度に関する質問でも「週1回」~「ほぼ毎日」と答えた人は女性全体の3分の1程度で、最も多い答えは「年数回程度」。
日常的にマスターベーションを行う女性は少ないことがわかります。
マスターベーションを覚えるタイミングについても男女で違いがあります。
男性はマスターベーションを知った後にセックスを経験する傾向があり、
女性はセックスで性的快感を知ってからマスターベーションを覚える傾向があるのです。