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同胞成人式各地で 「誇りを胸に夢追う」
大阪韓国人会館で開かれた9日の「成人の日記念の集い」(民団大阪本部主催、
金漢翊団長)には新成人72人が参加した。女性は大半がチョゴリ姿。男性も尹翔太
さんと洪浩さんの2人は韓服姿でさりげなく自らのアイデンティティーを誇示していた。
尹さんは、「20歳になったことで縛られない自由がありますが、それだけまた責任感を
自覚しています」と語った。建国学校で韓国伝統芸能を学んだという洪さんは、「韓服は
この日のために親がプレゼントしてくれた」と話していた。将来は「自分が先輩に民族
教育・文化継承を指導してもらったように、英語の教師になって後輩の育成に寄与
していきたい」と抱負を述べた。
同本部が実施したアンケート調査によれば、参加のきっかけは「自分が在日韓国人
だから」というものが半数。また、「民団主催の母国訪問事業に参加したことがある」と
答えた参加者も半数を占めていた。
大阪市立生野中学校第57期卒業生は大勢で一つのテーブルを囲み、あたかも同窓会
のよう。金利晃さんは、中学校で朝文研に入っていたことが参加するきっかけになったと
いう。金貴弘さんは民団大阪本部会館を訪れたのはこれが初めて。「こんな立派な建物
だったんですね。すばらしいです」と驚きの声を上げていた。
金団長は、「皆さんは無限の可能性を持っています。大きな夢や希望に向かって、
挑戦していってください」と激励した。記念品は大手焼き肉店の食事券や『在日コリアン
の歴史』、DVD「ドキュメンタリー韓国民団」など。
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