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寄付：覆面の善意、１３日も１３件 小６が文具や衣類寄付も ／愛知
◇小６の伊達直人
春日井市役所の正面玄関受付に１３日午後３時半ごろ、「小学６年の伊達直人」を名乗る少年が、段ボール箱１個を届けた。
ノート５冊、えんぴつ３ダース、縄跳び５本、トレーナー２着などが入っており、手紙に「人の役に立つのが夢でした。児童養護施設のお友達に届けてください」と書かれていた。
◇「星飛雄馬」らも
岡崎市役所通用口付近では１３日、カレールーやタマネギなどカレーセット６箱、コメ２キロ、菓子入りの段ボール箱が。
「長屋住まいの星飛雄馬」の名で「カレーを食べてあたたまって下さいね」との手紙が入っていた。
同市大西町の児童養護施設「岡崎平和学園」の郵便受けには「デビルマン」名で現金５万５０００円入りの封筒があった。
「人の世に愛がある 人の世に夢がある その美しいものを守りたいだけ」とエンディング曲の歌詞が書かれていた。
同園には１１日に匿名の６０代男性からランドセル６個、１２日にも匿名の女性から文具が寄贈された。
大府市役所地下１階入り口では、「大府の子どもたちへ」と書かれた封筒を清掃作業員が見付けた。
差出人は「伊達直人」で、現金３万５０００円と商品券など１万５０００円相当が入っていた。
吉良町には匿名で「タイガーマスク運動に感銘、共感する」と５万円の寄付があった。
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