11/01/14 13:36:29.08 GU5LaD2g0
防犯訓練:強盗想定し コンビニで迫真演技--大田署 /島根
大田署は12日、コンビニエンスストアを対象にした防犯訓練を、同市大田町の「ローソンプラス大田宮崎店」で行った。
店員3人がいるところへ強盗が押し入った、という想定。
ニット帽にマスク姿の同署員ふんする「強盗」は、モデルガンを天井へ向けて発砲しながら、
外国語で「動くな」「金を出せ。カバンに入れろ」とまくしたて、店の前にとめていた車で逃げた。
店員らはレジの現金を渡しながら、警備会社への通報スイッチを入れ、携帯電話で110番通報。
強盗の背中にカラーボールを投げつけた。
講評で、同署員は「携帯電話は走りながらかけられる。犯人の車のナンバーを見ながら通報を」
などとアドバイス。防犯設備士の資格を持つ署員は「強盗が入りたくなくなる外見も重要。
防犯マニュアルを作成して目立つ場所に張り出すのも効果的」と話した。
同店オーナーの渡辺裕明さん(41)は「訓練と知っていても、始まると、どうしていいか分からなくなる。
訓練で心構えをつけていきたい」と話していた。【鈴木健太郎】
URLリンク(mainichi.jp)