11/01/13 23:53:58.10 SuGxXPh70
MSN産経ニュースの書き起こしから抜粋
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最近『デフレの正体』という本を買い求め、読んでみました。私は団塊の世代の入り口
でありますが、その人口の波がどんどん労働力人口として参入することが経済を大きく引
っ張っていく、しかしその波がどんどん少なくなると経済が低迷していく。ある意味では
予測可能であった事象であることです。【略】
マニフェストに載せた子ども手当というのは私はこうした日本の10年、20年、30
年、その本には2000年とありましたけど、つまりは人口が減ってくる経験は2000
年に1度という変化に対して、従来の政権が何もしなかったのに対し、新たに子ども手当
という制度を導入したのは私は歴史的に画期的な政策と胸を張っても構わないと考えてい
るところであります。
あるいは昨年の鳩山政権での予算の中で盛り込んだ農業における戸別所得補償。農業の
改革が現在待ったなしの状況にある。【略】
そういった中で、農業における戸別所得補償という欧米ではすでに導入されている考え
方を昨年民主党中心の政権の中で予算に盛り込み、来年度の予算でもさらにそれをやると
いうのは、これも歴史的に絶対に間違っていない方向と私は確信するが、いかがでしょう
か。
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URLリンク(sankei.jp.msn.com)
共同通信
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首相が書店で7冊購入 中国、デフレ、国家などの本
菅直人首相は10日夕、東京・八重洲の書店を訪れ、「これから、中国とどう付き合う
か」(宮本雄二氏)、「デフレの正体」(藻谷浩介氏)など書籍と月刊誌計7冊を購入し
た。【以下略】
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URLリンク(www.47news.jp)