11/01/13 23:34:08.00 DFEzZ3PI0
海上保安庁は13日、島根県・隠岐諸島沖の日本の排他的経済水域(EEZ)内で停船命令を出したが
従わずに逃走したとして、韓国籍のカニかご漁船「33サンヨン」(29トン)の船長、イ・チェボク容疑者(39)
を、漁業法違反(立ち入り検査忌避)容疑で現行犯逮捕したと発表した。
境海上保安部(鳥取県境港市)によると、13日未明、水産庁の漁業取締船が隠岐諸島(島根県)の
北東約72キロの日本のEEZ内を航行中、低速で航行する33サンヨンを発見。停船命令を発したが
無視して逃走したため、第8管区海上保安本部所属の巡視船「だいせん」(3100トン)と同「あさま」
(220トン)が追跡を開始した。
33サンヨンは約11時間後に隠岐諸島の北西約100キロの海上で停止。海上保安官が漁船に乗り移り、
イ容疑者を現行犯逮捕した。
逮捕場所は竹島の接続水域(領海の外側約22キロ)内。現場海域には韓国の海洋警察庁の警備船が
あらわれ、漁船を引き渡すよう主張したという。
海保関係者によれば、イ容疑者は担保金を支払えば、釈放される
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