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バトル・ロワイアルの思い出
社会現象を巻き起こし、昨年には3D版も公開された映画『バトル・ロワイアル』の完全新作コミカライズ作品となる
「バトル・ロワイアル天使たちの国境」の連載が、今月11日発売のヤングチャンピオン3号より開始された。
原作者の高見広春がストーリーを担当している本作は、約6年ぶりとなる「バトロワ」関連作。
あの衝撃を3Dで！ 映画『バトル・ロワイアル3D』場面写真
中学生同士の殺人サバイバルゲームという衝撃的な内容が話題となった映画『バトル・ロワイアル』。
本作は、高見がこのために書き下ろした、幻の本編未収録エピソードを基に大西実生子が作画を担当。
テーマとなっているのは映画同様中学生がお互いに殺し合うゲームだが、今回は1人の女子の視点を中心に描いている。
大成功を収めた第1作目に続き、映画では直接の続編となる『バトル・ロワイアル II～鎮魂歌（レクイエム）～』が製作された。
そのノベライゼーションとなる「バトル・ロワイアル II鎮魂歌」にも高見の名前はクレジットされているが、共著扱いとなっており、
高見が単独で関わったのは2004年のコミック「BR2/ブリッツロワイアル」が最後。今回の作品は約6年ぶりの「バトロワ」関連作となる。
まだ物語は始まったばかりだが、これからどう展開していくのか、楽しみだ。
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