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◆ネット中傷で書類送検
去年、札幌で、男が女性に性的暴行を加え死亡させた事件で、容疑者と同じ名字だった不動産会社についてインターネット上でうその書き込みをし信用を傷つけたとして、男が検察庁に書類送検されました。
書類送検されたのは、静岡県富士市の小学校講師の34歳の男です。警察によりますと男は去年8月、札幌市内で女性に性的暴行をくわえ死亡させた外山硬基被告の事件が発生した際、自ら開設したインターネットのブログ内で
江別市内の外山不動産に対して社長の息子が外山被告とウソの書き込みをした疑いです。外山不動産にはその後ブログを信じた者から嫌がらせのメールや電話が来ていました。
(電話の女性)「ネットではそういうことになっている。あなたの息子さんってことに」
(外山社長)「うちではありません」
(電話の女性)「うそ!あなたが言っても信じることはできません」「興味本位で電話しただけ」
(外山社長)「おもしろがって電話されるのは迷惑です」
外山不動産では、書き込みの削除を依頼をしたり、チラシをつくり外山被告と無関係であると訴えました。この作業は、2か月間も続き費用は200万円以上もかかり警察に被害届けを出していました。
(外山不動産・外山美喜雄社長)「本当に怖いことだと思う」「中傷を受けた方は人生が狂うような大きなことになる」
男はネット上で利用者が開くと広告料が入るブログを開設していて警察の調べに対して男は「注目をひくために書き込みをした」と容疑を認めています。
(外山社長)「言葉で言い表せない迷惑をうけた。(男には)社会的な制裁を受けてほしい」
(伊藤記者)「ネット収入を得るいう目的で安易に情報を流すというインターネットの使い方が今回の事件につながりました」
(2011年1月13日(木)「どさんこワイド179」)
URLリンク(www.stv.ne.jp)