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ブーツィー・コリンズ、黒人文化の歴史を綴る新作を4月に
URLリンク(headlines.yahoo.co.jp)
bmr.jp 1月12日(水)21時4分配信
Pファンク軍団パーラメント/ファンカデリック(Parliament/Funkadelic)の一員として「ロックの殿堂」にもその名を連ねる
超ベテラン・ベーシスト、ブーツィー・コリンズ(Bootsy Collins)が、5年振りとなる新作を発表することが明らかになった。
昨年3月にオンライン上で‘ファンク大学’を創設、話題を呼んだブーツィー教授がニューアルバム
“The Funk Capitol of the World”を4月26日にリリースする。
米Billboard誌に対しブーツィーは、「2008年にJB'sメンバーを可能なかぎり集めてジェイムス・ブラウン(James Brown)の
追悼ツアーをやった時からずっと考えていた。凄いヤツらがいなくなったり、忘れ去られてしまって、音楽のクオリティも低下している。
俺が現役の内に点を線に繋ぐべきだと感じたね。そうすれば若者も、自分達が新しいと思っていることが
過去から繋がっているものだと気づくだろう」と意気込みを語っている。
2008年から2年半かけてじっくり制作したという16曲入りの同作のゲストには、盟友ジョージ・クリントン(George Clinton)を筆頭に、
スヌープ・ドッグ(Snoop Dogg)、アイス・キューブ(Ice Cube)、パブリック・エネミー(Public Enemy)のチャック・D(Chuck D)、
ボビー・ウォマック(Bobby Womack)らといったベテランから、ミュージック・ソウルチャイルド(Musiq Soulchild)、
新人ラッパーのフィル・アデ(Phil Ade)までが揃う。
さらに俳優サミュエル・L・ジャクソンやアフリカンアメリカン・コミュニティに影響力を持つ
コーネル・ウェスト博士やアル・シャープトン師、さらには伝説のギタリスト、
故ジミ・ヘンドリックの名前までが並び、まさにブラックカルチャーの歴史を描くような作品となりそうだ。
さらにブーツィーは、この新作を発表した後には同作をひっさげたツアーを予定。
「このアルバムをベースにした内容になる。過去の作品じゃなくてね。
ゲストには全員参加してほしいが、スケジュールの問題だな。俺はいつまでも挑戦していたい。
常に変化して、違うことをやっていく」と語っている