11/01/11 21:31:18.51 AMwgWeZe0
(CNN) 米航空宇宙局(NASA)は10日、惑星探査機「ケプラー」が岩石でできた
太陽系外惑星を発見したと発表した。これまでに見つかった中では最小だという。
太陽系外惑星は、太陽以外の恒星の周りを公転している惑星を指す。今回見つかったのは
惑星は直径が地球の約1.4倍で、質量は地球の約4.5倍。8カ月以上にわたる情報収集を経て
存在が確認された。岩石を主成分とする地球型の惑星をケプラーが発見したのは初めてで、
「ケプラー10b」と命名された。
この大きさの地球型惑星は、ガスでできた惑星に比べて水が存在する確率が高く、恒星からの
距離によっては何らかの生命が存在する可能性もある。ただしケプラー10bの場合は恒星との距離が
あまりに近く、生命の存在には適していないという。しかしNASAでは、ケプラーによって今後も
さらなる発見が期待できることがこれで分かったとしている。
ケプラーは惑星が通過する際にわずかに変化する恒星の明るさをとらえ、大きさなどを測っている。
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