11/01/11 16:21:30.17 9eCH4zvV0
アメリカにおける携帯電話契約者の統計がcomScoreから発表された。
それによると、2010年11月にAndroidは総ユーザー数で初めてiPhoneを抜いた。
comScoreの推計によれば、この時点でアメリカには6150万人のスマートフォン契約者が存在し、
そのうちの26%がAndroid、25% がiPhoneのユーザーだったという。その前月、つまり2010年10月には
Googleの23.5%に対する24.6%で、AppleはかろうじてGoogleをリードしていた。
これら数字は既存の全スマートフォン・ユーザーを対象とするもので、新規の販売台数ではない。
ただし新規販売台数でもAndroidはiPhoneを上回っている。
現在、アメリカのスマートフォン市場で最大の既存ユーザーを擁しているのは依然として
Blackberryで、市場シェアは33%だ。しかしそのシェアは過去3ヶ月で4%もダウンしている。
逆にAndroidのシェアは6%アップしている。Appleのシェアもわずかに上昇しているが、1%未満だ。
これはiPhoneがアメリカ市場ではAT&Tをパートナーとする限り飽和状態になっていることを
示唆するものといえるだろう。VerizonがiPhoneを販売し始めたときに、全体としてAppleのシェアを
拡大することになるのか、既存のAT&Tのユーザーの乗り換えに終わるのかが注目されるところだ。
全スマートフォン契約者に対するシェア(%)
RIM 37.6% 33.5% -4.1
Google 19.6% 26.0% +6.4
Apple . 24.2% 25.0% +0.8
Microsoft 10.8% 9.0% -1.8
Palm. 4.6% 3.9% -0.7
(ソース)
URLリンク(jp.techcrunch.com)
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