11/01/10 17:51:27.49 emUyEndf0
毎日新聞の第34期中間決算(平成23年9月30日)が発表されたのですが、凄い
ことになっております。2010年7月28日の記事 *1 で、下記のように毎日新聞の
平成22年3月決算の“健全性”の凄まじさをご紹介しました。
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『さて、問題の健全性分野。( )内は対前年同期の数値です。
◆流動比率:54.2% (70.9%)
◆当座比率:35.4% (44.1%)
◆自己資本比率:5.8% (10.5%)
(中略)
ちなみに、“一般的には”流動比率が100%以上であれば、1年以内に支払不能に
なる可能性が低いといわれています。すなわち、流動比率は100%を超えている
ことが普通なのです。さらに、当座比率の方は“100%以上であることが望ましい”
とされています。毎日新聞の場合、流動比率が54.2%、当座比率が35.4%ですから、
もやは“健全性が危機的水準に至った”と判断しても構わないと思います。
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上記の通り書きましたが、今回は↑健全性がこんなレベルではなくなって
しまいました。
今回の中間決算における、健全性分野は以下の通り。( )内は前中間決算期。
◆流動比率:39.5%(51.0%)
◆当座比率:23.3%(31.8%)
◆自己資本比率:4.4%(5.1%)
流動比率が4割を切っている~っ!!!! こんな決算が存在しうるとは……。
もう、ゴールしてもいいんじゃないですかぁ?
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