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【衝撃事件の核心】ベールに包まれた2年7カ月どこまで語る 春過ぎにも市橋被告初公判
千葉・英国人女性殺害事件 2011.1.8 12:00
千葉県市川市で平成19年3月、英会話講師のリンゼイ・アン・ホーカーさん=当時(22)=が
殺害された事件。
一昨年秋に逮捕後、殺人と強姦致死の罪で起訴された市橋達也被告(32)の初公判が
ようやく春過ぎにも開かれる見込みだ。
殺意があったことをかたくなに否定している市橋被告。
これまでベールに包まれているリンゼイさん殺害の経緯や約2年7カ月にわたる逃亡生活などを、
裁判員裁判の法廷でどこまで語るのか注目が集まる。(三宅令)
■「素人の考えることじゃない」…とっさにペットボトル手渡す
「あいつはしたたかだよ。頭が回る」
捜査関係者は市橋被告の逃走の経緯を振り返り、そのように評した。
19年3月26日午後3時半。リンゼイさんが出勤しないことを不審に思った勤務先などから
千葉県警船橋署に捜索願が出された。これが長い捜査の始まりだった。
同署はリンゼイさん宅に残されていた電話番号を手がかりに市橋被告が住むマンションを突き止め、
同日夜に署員らが市橋被告宅に向かった。
そして玄関のドア越しに警察官であることを告げた後、扉が開いた瞬間のことだった。
「はいっ」
市橋被告は手に持っていた飲料水のペットボトルをおもむろに署員の方に差し出したのだ。
つづく
URLリンク(sankei.jp.msn.com)
千葉県警が公開した指名手配当時の写真(左)と、整形後の市橋達也被告の写真(右)
URLリンク(sankei.jp.msn.com)