11/01/05 09:55:10.67 ZuPk+7+c0 BE:810684072-PLT(20001) ポイント特典
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韓国のサムスン電子は4日、パソコンなどに使う
半導体メモリーのDRAMで次世代の規格となる「DDR4」の製品を
世界で初めて開発したと発表した。2012年から量産する。
高速、低消費電力の次世代品にいち早く着手することで、
韓国ハイニックス半導体やエルピーダメモリとのシェアの差を広げたい考えだ。
チップ8枚を使った記憶容量2ギガ(ギガは10億)バイトのメモリーモジュールを開発した。
回路線幅30ナノ(ナノは10億分の1)メートル台の微細加工技術を適用。
パソコンに搭載すれば現行の「DDR3」の30ナノ品に比べ
データ読み書き速度は2倍となり、消費電力を4割低減できるという。
DRAMは「DDR2」から「DDR3」への移行が進んでいる。
サムスンはさらに高機能の「DDR4」の開発で先んずることで12年以降、
ハイエンドパソコンやサーバー向けのDRAM市場で主導権を確保する狙いがある。
URLリンク(www.nikkei.com)