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本人が自由意志で選んだＡＶ女優という職業を名誉毀損とする原告の主張は、ＡＶ女優という職業に対して冒涜ではないでしょうか
さらに、本人にはＡＶ女優という職業を選ばないという道もあったにも関わらず、ＡＶ女優になったのです。
とすると、本人も納得してやっていることのはずです。それを指摘して名誉毀損というならば、彼女自らも自分の名誉を毀損させていたのです。
すなわち、ＡＶに出演した段階で彼女には毀損する名誉がもはやなかったと言わざるを得ません。