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年末特集=「2011年はこうなる」―電子書籍:関連銘柄を総まとめ
2011年は「電子書籍」が相場の有力テーマとして、一段と存在感を増しそうだ。Amazonの「Kindle」が地ならしをし、
Appleの「iPad」が火を点けたこのブーム。2010年12月10日にソニーが専用端末「Reader」を、シャープ は
「GALAPAGOS」を同時発売し、今後の起爆剤となることが期待される。ソニーにとっては「LIBRIe」からの再挑戦を、
シャープにとっては「Zaurus」以来の技術力の活用を意味するといったところか。また、KDDIは電子書籍端末
「biblio Leaf SP02」を投入し、電子書籍配信サービスに乗り出した。この界隈から目を離せそうにない。
関連業界は大同団結、合従連衡の様相を呈している。ソニーはKDDI、凸版印刷、朝日新聞社と組み電子書籍配信事業会社
「ブックリスタ」を設立。NTTドコモは大日本印刷と電子出版ビジネスで提携。
出版業界の川上から川下までにらみをきかす大日本印刷は、凸版印刷と音頭を取り電子出版制作・流通のコンソーシアムを
結成しており、これには電通も参加している。
シャープは「GALAPAGOS」関連で「TSUTAYA」運営のカルチュア・コンビニエンス・クラブ(CCC)とタッグを組む。
もっとも、日本国内で電子書籍が今後どれだけ普及するかは未知数。当初こそガジェット好きが物珍しさから、普段手にも
取らないような活字本を専用端末で得意げに閲覧する場面も見られようが、結局のところ魅力的なコンテンツを提供できなければ
キャズム(溝)を乗り越えることは困難だろう。
以下ソース
URLリンク(www.morningstar.co.jp)