10/12/29 23:50:47.67 dGyJj7Nd0 BE:776751146-PLT(20001) ポイント特典
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図書類だけではなく、ゲームも規制の対象に加わったことで、実害はさらに大きなものになった。
「住み分け」ができているとは言え、「18禁」のみならず、実質的な「発禁」にもなり得る「不健全図書」指定もされうるとなれば、その影響力は無視できないものとなる。
特に一般的に「エロゲ―」を称される、成人指定ジャンルへの打撃は深刻だ。
■「凌辱系」は全面規制対象、他ジャンルにも波及の危険性大
強姦等の描写が規制対象であることで、いわゆる「凌辱系」は、全面的に規制の対象となる可能性が濃厚になった。
キャラクターの年齢やシチュエーションは関係ない。
つまり、「ロリ系」だろうと「熟女モノ」であろうと、レイプシーンがあった時点でダメ、ということにもなる。
また、この規制の標的になるのは、「凌辱」を売りにしたものに限らない。
アダルトゲームには、ストーリーやエンディングが選択肢等によって分岐し、様々な展開を見せるものが非常に多い。
ある展開では主人公とヒロインが円満な関係を結べるが、別の展開ではヒロインが凌辱されてしまうという風に、
色々な可能性を示しているものが多数にのぼるわけだが、強姦等の描写があっただけでアウトとなれば、
凌辱系以外のジャンルの作品として、認知されている多くの作品も、規制の対象になってしまいかねない。
「不健全」指定が、単に「18禁」にする規制というわけではなく、流通側や小売の姿勢次第では「発禁」もあり得るものだけに、想定される影響力は少なくないものがある。
今後の「エロゲ―」市場では、「凌辱系」は容易に発売されず、他ジャンルでも、凌辱描写という形で、
展開や物語の幅を見せられなくなるということも起こってくるかも知れない。
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