10/12/29 18:28:53.17 dGyJj7Nd0 BE:1553501186-PLT(20000) ポイント特典
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先日東京都で可決された、漫画における性描写の規制を強化する「青少年健全育成条例改正案」の施行規則がついに発表された。
同条例が出版物だけでなくゲームなどの他メディアについても出版物と同様の規制をしていくであろうことが判明し、話題を呼んでいる。
施行規則、第15条には規制の条件について以下のように記されている。
「電磁的記録媒体に記録されたプログラムを電子計算機等を用いて実行することにより、人に卑わいな行為を擬似的に体験させるものであること」
ここでいう「電磁的記録媒体」とはゲームのデータ等を収めROMディスクやカートリッジ、「電子計算機等」はゲーム機やパソコンにあたるだろう。
アニメやコミックだけではなく、事実上、ゲームも規制対象となったと見ることができる。
元来ゲーム業界では、家庭用ゲームには「コンピュータエンターテインメントレーティング機構(CERO)」、
アダルトゲームには「コンピュータソフトウェア倫理機構(ソフ倫、またはEOCS) 」「コンテンツ・ソフト協同組合(CSA)」のような倫理機関が存在しており、
ここに出版業界と同一の規制が新たになされることは大事といえるだろう。
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