10/12/27 01:44:35.94 ZwNJ0n2x0● BE:285029827-PLT(20000) ポイント特典
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中国系とみられる2つの投資ファンドが、日本株を大量購入し、9月末の段階でNECや日立製作所、全日空、東京電力など
東証1部上場85社で10位以内の大株主となっていたことが、分かった。85社分の保有株の総額は、
約1兆5千億円に達し、4~9月に約1兆円程度を買い増した。これほど多数の企業の大株主となっている中国系ファンドの存在が
明らかになったのは初めて。
割安な日本株の値上がりを期待した純投資が目的とみられる。経済成長で拡張する“チャイナマネー”は、日本株投資のほか、
企業買収や不動産取得を活発化している。中国ではバブル抑制のため、当局による投資規制の動きが強まっており、余剰資金の
流入が加速。その動向が日本の株式相場を大きく左右する存在になる可能性がある。
ちばぎんアセットマネジメントが、東証1部上場の主要540社の有価証券報告書などを調べた。
ファンドの届け出名義は、「SSBT OD05 OMNIBUS ACCOUNT TREATY CLIENTS」と「オーディ 05 オムニバス
チャイナ トリーティ 808150」。
所在地は、オーストラリア・シドニーの同じ住所にあり、一体的に運営されているもようだ。株式を保有された企業などによると、
中国政府系ファンドの中国投資有限責任公司(CIC)や、政府から海外投資の認可を受けた機関投資家が資金を拠出しているという。
投資総額など詳細は公表されていない。
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