10/12/25 18:43:01.89 B+cRZr2E0 BE:776751146-PLT(20000) ポイント特典
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今や「憲政史上最低の首相」といった評価すら定着した感のある鳩山由紀夫氏。
在日米軍海兵隊をめぐり「最低でも県外」と言っていたはずが、
いつの間にか「(海兵隊の沖縄駐留が)学べば学ほど抑止力を維持していることが分かった」と発言をコペルニクス的に転換させたのは、つい半年前のことだった。
今さら鳩山氏の“朝令暮改”には驚かない覚悟ができていたつもりだったが、やはり今回の引退撤回発言の中身を聞いてみると、
鳩山氏の宇宙人ぶりには改めて慄然(りつぜん)とさせられる。
鳩山氏は18日、地元の北海道苫小牧市の後援会役員で次のように述べている。
「国益ということを中長期的に考えたときに、外交案件に関して、自分なりの役割を議員バッジを付けて果たすことが望ましいか、
付けなくても十分にこなすことができるか自問自答した。
多くの方の話も伺ったが、やはり国会議員として行動してもらいたいというお気持ちもたくさん頂戴(ちょうだい)したところだ」
日米安保改定50年という節目に「日米同盟」を漂流どころか破綻(はたん)の瀬戸際まで追い込んだ“張本人”自ら、
地元後援会という「身内」を前にした会合で「議員として活動することが国益だ」といった総括を聞かされると、
鳩山氏のモットーは友愛ではなく、自己愛なのではないかと言いたくもなる。
しかもその活動領域が外交というに及んでは、もはやブラックジョークと言うしかないだろう。
仮に各種メディアが世論調査を実施すれば、「鳩山氏が議員活動を続けることこそ国益に反する」という真逆の結果が出ることは火を見るより明らかだ。
しかし、当のご本人はマジメに「自分が議員活動を続けることこ国益だ」と考えている節がありそうだ。
これぞ宇宙人の面目躍如といったところなのだろう。
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