10/12/23 21:12:24.36 lj+ObNel0 BE:278519235-PLT(18000) ポイント特典
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【大相撲】初の試みに多くの笑顔、稽古総見＋ファン感謝デー
土俵をぐるりと取り囲むファンの列は、東西の支度部屋をつなぐ通路にいる横綱白鵬と、
魁皇、把瑠都、琴欧洲の３大関に続いていた。横綱らが自身の手形に直筆のサインを添えた
色紙を一人一人に手渡すと、ファンからは温かい声援がかけられた。
今回、初めて横審稽古総見に合わせる形で行われた“ファン感謝デー”。
同時刻の正面玄関では関脇以下の幕内力士が、希望するファンとの握手を交わしていた。
自身の名を冠した子供相撲大会を主催するなど横綱として普及にも力を注ぐ白鵬は、
「子供がたくさんいて、相撲の将来は安泰だなと思った」。
握手会に出た豊ノ島も「来てくれた人も喜んでくれたと思う。良いことだと思いますよ」と、一様に表情を緩める。
年３回の東京場所前に行われる稽古総見は平成１２年以来、夏場所前には一般に公開して行われてきた。
しかし今年夏場所後に野球賭博問題など不祥事が発生。ファンへのおわびと感謝の意を示すため、
日本相撲協会は９月の秋場所から総見を毎回、一般公開とした。
さらに今回は「愛される協会を目指す」（二所ノ関広報部長＝元関脇金剛）として“ファン感謝デー”を企画。
入場者５千人の中から抽選で選ばれた５００人に横綱と大関が色紙を手渡し。
それ以外のファンにも握手会という形で、関脇以下の幕内力士全員と直接触れ合える機会を設けた。
URLﾘﾝｸ(sankei.jp.msn.com)
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