10/12/21 15:37:14.33 TCoMtLWJP BE:538268843-PLT(18001) ポイント特典
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東洋文化研究家の米国人アレックス・カーさん(58)が19日、三好市池田町マチの
市中央公民館であった「景観からの三好市の地域づくりシンポジウム」で講演し、
「景観の」いいところ、きれいなところは多く人が集まり、観光が栄え、地域も発展する。
景観はまちが生きるか死ぬかの大事な問題だ」と訴えた。
景観計画の策定を目指す市が主催したシンポジウム。市民120人を前に、アレックスさんは
「景観を守るには一種の技術がある」として、電柱電線の埋設が進んだ観光地とそうでない
場所のスライドを比較して映したり、「観光客が初めて目にするのが大型看板でいいのか」と
歴史や文化を感じさせないJR京都駅前の風景を紹介したりした。
日本の建築界について「あっと驚く奇抜なものが賞をもらう。風景に影響を与えまいとする
世界の常識と逆だ」と指摘。「こけむした石垣、土壁の家といった心温まる風景をどう守り
生かしていくかが大切だ」と強調した。
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