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黒澤明の最高傑作「生きる」見ろよ。捗るぞ
「就活に効く？映画」の第５回目では、黒澤明監督の「生きる」を取り上げます。
１９５２年封切、今から５８年も前の映画です。「生きるとは何か」「働くとは何か」を真正面から取り上げた作品は、
これから働こうとしている人にもエールを送ってくれるものだと思います。（就活朝日編集スタッフ・橋本正人）
（中略）
就職活動は、ある意味「椅子」を手にすることです。
そして年を重ねると、家族を守るため職場を守るため「忙しい、忙しいと言いながら、じつは、何もしていない。
この椅子を守ること以外は」ということになってしまいがちです。しかし、なぜその椅子を手に入れようとしたのか、
そしてその椅子を手にいれて何をしたいと思っていたのか。
就職した時の原点を忘れないようにしなければと、自戒を込めて考えさせてくれる映画でした。
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