10/12/19 22:31:53.61 wuWWk/lo0 BE:390429623-PLT(18082) ポイント特典
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新聞に掲載されるものとしては稀に見る辛辣な書評が、2010年11月2日の東京新聞夕刊に掲載された。
書籍欄の「この1冊」というコーナーで、この日に扱われたのは、柳井氏と経済評論家の大前研一氏との対談
「この国を出よ」(小学館)。
書評の執筆者は匿名で、「月」というペンネームを使っている。冒頭では、二人の発言を総括して、
「『稼げる』ということを『人としての生存』の上に置く人たちの議論」と紹介。そして、「激化する
グローバル競争には、敗者として参加させられる人も含めて全員参加しなければならないのか」と
疑問を投げかけた。
柳井氏については、次のように書かれている。「ユニクロで成功した柳井も自分の経験値に都合の良い
俗論ばかりで極めて醜悪。就職試験に受からない人は死ぬ気で勉強してこなかったのだから
野垂れ死にした方が世のためだそうだ」。書評の右下には、疲れ果てて倒れた何人ものサラリーマンたちと、
墓標の上に止まって笑顔のハゲタカが描かれている。ハゲタカには、「余のため」というセリフがついている。
大前氏が富裕層の優遇を提唱することに対しても、「もともと富者は国境を越えて経済活動をするものであり、
その意味で同じ国民と思ってはいけない」と述べている。さらに、所得税の累進率を上げると金持ちが
逃げるという説について、「どうぞ逃げてください。こういう成功者だけには甘い人間観を疑ってこそ、
全員生存への道は開ける」という。
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URLリンク(www.tanteifile.com)
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