10/12/16 21:47:37.82 eetgN5M2P BE:333801432-PLT(18000) ポイント特典
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長崎市深堀町の深堀漁港近くの路上で、4本の足から血を流してうずくまった雄のネコが保護され、間もなく衰弱死したことが分かった。保護した近くの獣医が16日、長崎県警大浦署に通報した。
足4本ともに肉球を切り取られたような傷があり、同署は動物愛護法違反容疑で調べている。
獣医によると、15日午後、通りかかった観光客が見つけ、獣医に連れてきた。ネコは脱水症状などがあり、16日朝に死んだという。4本足にいずれも縛られたような傷があり、背中やヒゲに焼かれたような痕もあった。
ネコは4~5歳ぐらいの成獣で、体長約40センチ、体重約4キロ。首輪は着けていなかった。獣医は「足の血は固まっていて衰弱がひどかった。何日も虐待を受けたように見えた」と話している。【釣田祐喜】
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