10/12/15 21:52:48.58 QAf6DVaZP BE:894797472-PLT(18000) ポイント特典
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大阪府「新基準検討してない」 児童の過激写真は規制へ
青少年への悪影響を最大限に考慮して、
大阪府では過激な性描写があるアニメや漫画の販売を、現行の府条例でも規制対象としているが、
府の担当者は「東京都のように『性犯罪などを不当に賛美する』といったストーリーで判断するのではなく、
過激な性行為などの具体的な描写があるかどうかを基準としている」と説明する。
そのうえで、「都で新たに有害図書指定に入るものでも、すでに大阪では指定済みのものもある。
今回の都の条例改正を受け、新たな基準を作ることは、現時点では検討していない」としている。
一方、府青少年問題協議会は、18歳未満の子供が水着や下着姿で過激なポーズをとる写真や映像を
「子供の性的虐待の記録」と定義し、規制するよう求める答申書を11月、橋下徹知事に提出している。
府では、こうした写真や映像を販売するだけでなく、製造することを「虐待」として規制するとともに、
所持しないことも努力義務として盛り込む条例改正案を2月府議会に提出する方針で、可決されれば全国初となる。
答申では、現行の児童ポルノ法が、被写体となる子供を保護する点で不十分と指摘。
「判断能力が十分でない子供が自発的に扇情的なポーズをとっているとは考えにくい」として、
15歳以下の子供を対象とした「ジュニアアイドル誌」についても、性的虐待の記録となる可能性があるとした。
今後、「性的虐待」の基準について、専門家らと協議し、明確化する予定になっている。
橋下知事は、東京都の条例改正が可決されたことを受け、
「子供を守るのは行政しかない。出版業界は『表現の自由が侵される』と批判するが、
販売方法を規制するということで、表現の自由への規制ではない」としたうえで、
「ただ、青少年の健全育成に関する規則は、全国的にあいまいで不明確な表現が多いので、
府としては、しっかり条例化し、プロセスを公にしてチェックを受けるようにしないといけない」と述べた。
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