10/12/09 18:17:42.51 W6PxVvDL0 BE:2357544858-PLT(12010) ポイント特典
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笑いを起こした海老蔵の一言がマル プリンスよ、変身より危険回避を
飲食店で暴行を受けて大けがを負った日本を代表する歌舞伎スター、市川海老蔵が12月7日夜、
東京都内で記者会見し、取材に行った。発言のどこまでが事実か本音かと取り沙汰されているが、
少なくとも“あの一言”は本音だろう。
それは会見開始から40分後。「あの日の自分に言葉を掛けるなら?」との質問に、
目を閉じて考えた海老蔵が放った言葉「出掛けるのをやめなさい」。意表を突かれた報道陣約500人の中に、
こらえきれず笑った人間は私を含め多数。笑いを生じさせた“感覚のズレ”にこそ、海老蔵らしさが表れている。
事件より前、さまざまな記者会見で見てきた海老蔵は自信にあふれ尊大。さらに希代のプレイボーイだろうが、
感覚が世間一般とは違っていようが、そんなスターがいてもいいじゃないかと私は思ってきたし、
直球過ぎるほどの物言いは嫌いではなかった。尊大に生きる以上、伴うリスクは覚悟の上で生き方を貫き、
芸は非の打ちどころがないほどに高め続ける―。そんな人かと思っていたのだが、恐らくや酒に酔った者同士の
トラブルに過ぎないことで、海老蔵は会見冒頭から過剰なほどに頭を下げ、「自分のおごりが招いた」
「生まれ変わらなければならない」と神妙至極。舞台に穴を開けたのだから、これでもかと反省を見せなければ、
さすがに総スカンを食らいかねないのだろうが、どうも似合わない。
あの夜、出掛けさえしなければ…と後悔しているぐらいが、しっくりくる。
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