ユニクロ柳井「日本国民は自分に不都合な情報には耳をふさぎ、過去の栄光にすがってる」at NEWS
ユニクロ柳井「日本国民は自分に不都合な情報には耳をふさぎ、過去の栄光にすがってる」 - 暇つぶし2ch1: 白ワイン(三重県)
10/12/08 20:52:50.24 5hPf6W67P BE:752674728-PLT(12006) ポイント特典
sssp://img.2ch.net/ico/sii_zonu.gif
この2人をそこまで過激な発言に駆り立てるものは何か。それは日本という国を
愛する日本人としての焦りであり「日本の危機が迫っているから」だ。
中国語には「憤青」という言葉がある。「怒れる若者」という意味だ。

大前研一氏と柳井正氏の対談集『この国を出よ』を読み、特に柳井氏の発言に対し、
真っ先に浮かんだのがこの「憤青」という言葉だった。

今や飛ぶ鳥を落とす勢いのファーストリテイリングの会長兼社長を務める
柳井氏である。成功企業のトップとなると、たいていは自らの地位や影響力を考えて、
厳しい意見を言う場合も、上手に言葉を選んで婉曲に表現しがちだ。

しかし、柳井氏は違う。ストレートなうえ、言葉遣いも過激だ。たとえば、「ただ沈没を待つだけの難破船」
「自分の殻に閉じこもり、変化する環境への対応を放棄してしまった」といった表現で今の日本を語る。

日本国民を「自分に不都合な情報には耳をふさぎ、戦後日本が世界に躍り出て急成長した
過去の栄光を飽きることなくリプレイして自己満足し、それがこれからも続いていくと勝手に思い込んでいる
滑稽な国民」と一刀両断して、「驚くほど能天気」と容赦ない批判を浴びせる。

対談の相手である大前氏も負けてはいない。日本企業を「口を開けて餌を待っている池の鯉」と切り捨てる。

私も大いに同感する。講演先でいつも聞かれる質問の一つが、
「中国経済はいつまで発展するのでしょうか」、つまり「いつ崩壊するか」と聞かれるのだ。

なぜ崩壊を期待するのか。同盟国である米国との貿易比重が13%しかなく、
逆に中国との貿易比重が20%以上になっている今、中国経済が崩壊したら、
間違いなく日本経済は壊滅的な打撃を受ける。

「日本を出よ」。それはこの本の書名だけではなく、日本の現状を正しく認識するために、
世界を知っておけという呼びかけにも、私には聞こえる。
URLリンク(president.jp.reuters.com)


レスを読む
最新レス表示
レスジャンプ
類似スレ一覧
スレッドの検索
話題のニュース
おまかせリスト
オプション
しおりを挟む
スレッドに書込
スレッドの一覧
暇つぶし2ch