10/12/05 20:37:38.85 4JlsPMDWP BE:276246825-PLT(12001) ポイント特典
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地盤沈下２センチ以上９地点
八街市で初の確認 ０９年度県内
2010年12月05日10時19分
県は２００９年度の県内の地盤沈下状況をまとめた。１年間で２センチ以上沈下した面積は前年（０・６平方キロ）を大幅に上回る
計２２・３平方キロに上り、北総、九十九里の天然ガス採取地域に集中する一方、八街市内で初めて２センチ以上の沈下が確認された。
調査は本県全域（総面積約５２００平方キロ）のうち、法律や条例で地下水採取が規制されている地域と、
県が天然ガス採取協定を結んでいる地域に当たる４９市町村の３２００平方キロを対象に実施。１１３０カ所の調査地点（水準点）で、
０８年と０９年の１月１日の標高差を調べた。
地盤沈下が確認された面積は２６５３平方キロに上り、前年の１・４倍増加した。
２センチ以上の沈下は９地点を数え、八街市内の地点が２・４０センチで最大だった。同市内で２センチを超えた地点は３カ所あり、
同課は「このうち『八街ろ』の２地点は、天然ガス採取地の九十九里地域から距離がかなり離れた場所にある。
沈下原因は不明で、地質関係の専門家のアドバイスを受けながら、経過観察する必要がある」とした。
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