10/12/05 03:14:50.63 3FhS3MSJ0 BE:2322983849-S★(340001000) ポイント特典
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自動車に関する情報を提供する米国のブログ「thetruthaboutcars」では、
最近では世界的に、日本車に比べて韓国車の人気が高まっているとつづっている。
筆者は、日本の自動車メーカーは韓国との競争にかなり不安を抱えていると述べている。
韓国はウォン安である、韓国車の質が上がっている、
韓国は欧州連合EUと自由貿易協定(FTA)を締結で合意したため、
韓国の輸出はより安くなるなどの点を挙げ、すべて韓国に有利に思えるとの見方を示している。
一方、日本は非常に円高、トヨタのリコール問題で日本車の質のイメージを損なった、
自由貿易協定の交渉は遅れているなどを挙げ、通貨や質のイメージを高めることについて、
迅速に行動を起こすことは不可能であるとした上で、
日本の自動車メーカーは政府に自由貿易協定をするように圧力をかけていると述べている。
日本自動車工業会(JAMA)は、日本政府に対して、
世界市場で平等な機会を得るために経済連携協定(EPA)交渉の促進を求めたと記している。
韓国の自動車メーカーは、2007年と比較して、北米、欧州、アジア、南米と中東で市場占有率を拡大させている。
一方、日本の自動車メーカーは、北米だけに市場占有率を増やすことができたにとどまっているという。
現在欧州は車に10%の関税をかけているが、韓国と欧州連合の自由貿易協定が2011年7月に実施されると、
韓国車がゼロ関税になり、韓国は完全に日本を追い越すことになるとの見方を示している。
日本車が後れをとっている間に、韓国の自動車メーカーであるヒュンダイ(現代)は、
欧州で市場占有率をすでに上昇させているという。10%の関税がなくなることでヒュンダイはより安くなり、
韓国車が日本車にとって脅威になっていることは間違いないと懸念を示している。
筆者は、日本政府がいつこの状況を認識するかは分からないと締めくくっている。
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