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オーボエ、クラリネット、ファゴットが演出する 「新たな響き 創造」 延原武春×大阪フィル第3弾 来月3日に特別演奏会
今年5月のスタート以来、反響を呼んでいる延原武春指揮による大阪フィルハーモニー交響楽団の「いずみホール特別演奏会 ウィーン古典派シリーズ」。
12月3日に開く3回目のステージでは、ベートーベンの第8番とハイドンの第45番「告別」の2交響曲、モーツァルトの4つの管楽器のための協奏曲を取り上げる。
特に、大森悠(オーボエ)、金井信之(クラリネット)、久住雅人(ファゴット)、村上哲(ホルン)ら大阪フィルの誇る名手4人をソロに据えたモーツァルトは要注目だ。
かたやバロックのスペシャリストで、早くから古楽に取り組んだ延原。かたや故・朝比奈隆氏のもとで一時代を築いた老舗楽団。同じ関西を拠点としながら、これまで共演の機会がほとんどなかった。
過去2回のステージを振り返って、大森が「ステージ上の私たち自身が感動したほど。“重厚長大”一辺倒だった私たちに、効果的に“抜く”フレージングを教え、音楽の方向性を明確に示してくれた」といえば、
延原も「ことさらに古楽的な方向性を追求するのではなく、全く新たな響きを創(つく)れたのでは」と話し、互いに良い影響が表れてきたことを明かす。
シリーズでは毎回、ベートーベンとハイドンの交響曲に併せて、モーツァルトの名協奏曲をセレクト。今回の楽曲は長年、モーツァルト作かが疑われてきたが、最新の研究で真筆である可能性が高くなった作品だ。
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