10/12/04 09:47:24.94 Hh4GxmJV0 BE:840164393-PLT(12000) ポイント特典
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今年8月、「人間活動に専念する」という理由で年内でのアーティスト活動の休止を発表していた宇多田ヒカル。
10月下旬に自身のツィッターで、11月24日にユニバーサルミュージックから発売されるUtada名義のアルバム『U
tada The Best』について、「買う必要はない」、「全く心がこもっていない」などとファンに呼びかける異例の"不買
運動"を展開した。
「普通ならユニバーサル側は何らかの対応をするはずですが、静観していたため業界的には東芝EMIから同日
に発売される宇多田名義のベスト盤第2弾『Utada Hikaru SINGLE COLLECTION VOL.2』の発売に合わせた"逆
プロモーション"なのでは、と言われていました」(レコード会社関係者)
年内で休業するにも関わらず、この騒動がひと段落した11月上旬には全世界における作品リリースについてE
MI MUSICとの契約を締結したことが、ロンドンの同社本社から発表された。今後はすべての活動が「宇多田ヒカ
ル」名義に統一され、「Utada」で活動することはないとのことだ。そして24日のアルバム発売を迎えたのだが......。
「04年発売のベスト盤第1弾は約260万枚を売り上げたので、ベスト盤第2弾についても関係者は最低でも100万
枚を見込んでいました。ところが、オリコン初登場1位となったものの、23万枚しか売れなかったんです。さらに2
週目以降は売り上げがどんどん落ちていき、100万枚突破はかなり厳しい状況に。また、ユニバーサルの方は
オリコン初登場12位で1万1,000枚しか売れませんでした。去年3月に発売したUtada名義のアルバムは発売1週
目で7万7,000枚売れていますから、今回はあまりにもがっかりな数字」(音楽誌記者)
アルバム発売前後にラジオ番組に出演した宇多田は「ゼロに近い状態に戻りたい」、「バイトしたい」、「ボランテ
ィアとかやりたい」など胸中を思うがままに語ったが、2枚のベスト盤やツィッター騒動には不自然なほど触れなか
った。
「話題になった例の"逆プロモーション"の効果がなかったのもありますが、単純に、もはやアーティストとしての価
値が急降下しているからアルバムが売れなかった。
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