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通信カラオケ「JOYSOUND」と「UGA」を運営するエクシングが、カラオケ年間ランキングを発表しました。
音楽CDが売れないという世相を反映してか、近年は上半期と下半期でカラオケの人気曲の入れ替わりが
少なく、一部の定番曲をみんなが歌っているような状況が続いていますが、そんな中、「JOYSOUND」では
ほぼ独占的に牙城を築いてきたVOCALOID楽曲の躍進が目立っています。
ランキングの詳細は以下から。
2010年JOYSOUND年間ランキング
URLリンク(joysound.com)
JOYSOUNDの年間総合ランキング1位に輝いたのは、高橋洋子の「残酷な天使のテーゼ」。
第2位にはGReeeeNの「キセキ」、第3位にはHilcrhymeの「春夏秋冬」が入りました。
なお、第4位にminato(流星P) feat.初音ミク、巡音ルカの「magnet」、第6位にwowaka feat.初音ミクの
「裏表ラバーズ」、第7位にsupercellの「メルト」、第8位にiroha(sasaki) feat.鏡音リンに「炉心融解」、
第10位にsupercellの「ワールドイズマイン」と、5曲のVOCALOID楽曲がランクイン。JOYSOUNDでは
約700曲のVOCALOID楽曲を配信して人気を博しており、その支持がランキングにも現れた形です。
なお、2010年10月からはDAMでもVOCALOID楽曲の配信が本格開始となっており、今後の配信ライン
ナップによる人気の変動が気になります。
一方、UGAの年間総合ランキングでは、第1位になったのは木村カエラの「Butterfly」でした。
昨年のランキングでは68位だった同曲ですが、カエラさんの結婚発表などもあり注目を浴びたようです。
ちなみに、第2位は「キセキ」、第3位は「残酷な天使のテーゼ」で、この2曲はもはやカラオケの定番状態ですね。
話題という意味では、今年のアニメ界の話題を席捲した「けいおん!」の楽曲が入っていない
(両ランキングでともに31位以下)のが意外。アニメ・特撮・・ゲームのランキングに絞っても
10位までに入っていません。
(一部略:全文はソース)
URLリンク(gigazine.net)